設備機器 詳細

誘導結合プラズマ発光分光分析装置

本装置は、溶液試料中に含まれる微量元素の分析を行う装置である。発光の波長から元素の種類、強度からその濃度情報を得る装置であり、高塩濃度、フッ化水素酸等を含む溶液も測定できる。

設備機器概要
利用状況 依頼試験のみ
対応分野
  • 化学
使用目的
  • 分析・評価
メーカー 株式会社日立ハイテクサイエンス
(旧エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社)
型式・番号 SPS3520UV-DD
導入年度 2012年度
ポイント・仕様 ・試料導入:高塩濃度用、有機溶媒用、水素化物発生装置など
・分 光 器:ツェルニターナ型ツインシーケンシャルダイレクトドライブ方式
・モニタリング機能 等
用途 金属製品やセラミックス、プラスチック等の化学成分分析や、医薬品等有機物中の微量金属成分分析に利用される。また、水溶液中の微量元素の定量にも利用され、溶液を使用する工程管理や、廃液管理にも有用である。
活用事例
利用上の注意
使用料(県内)円/時間 3640
使用料(県外)円/時間 5460
設置場所(所属名) 産業技術研究開発センター
担当機関 ものづくり研究開発センター
郵便番号 〒933-0981
所在地 富山県高岡市二上町150
TEL 0766-21-2121
FAX 0766-21-2402
備考 本設備は、公益財団法人JKA(旧日本自転車振興会)補助事業で導入しました。