設備機器 詳細

酸素・窒素・水素分析装置

金属等の試料を不活性ガス中においてインパルス加熱融解し、その試料中に含まれる酸素、窒素、水素の量を赤外線吸収法および熱伝導度法により、ppmから%オーダの幅広い範囲で同時に定量分析することができます

設備機器概要
利用状況 設備利用・予約可
対応分野
  • 化学
使用目的
  • 分析・評価
メーカー LECOジャパン合同会社
型式・番号 TCH600
導入年度 2010年度
ポイント・仕様 ・分析範囲(試料1g当たり)
   :酸素0.05ppm~5.0%、窒素0.05ppm~3.0%、水素0.1ppm~0.25%
・分析精度
   :酸素0.025ppmまたは0.5%RSD、窒素0.025ppmまたは0.5%RSD、
    水素0.05ppmまたは2.0%RSD
・検出方法
   :酸素・水素 ソリッドステート型赤外線吸収法、窒素 熱伝導度法
用途 鉄鋼材料等に含まれる酸素・窒素・水素の濃度を高精度で素早く3元素同時に定量分析をすることができ、材料技術の開発や品質管理等に活用できます。
活用事例
利用上の注意
使用料(県内)円/時間 4920
使用料(県外)円/時間 7380
設置場所(所属名) 産業技術研究開発センター
担当機関 ものづくり研究開発センター
郵便番号 〒933-0981
所在地 富山県高岡市二上町150
TEL 0766-21-2121
FAX 0766-21-2402
備考 本設備は、経済産業省資源エネルギー庁補助事業-電源立地地域対策交付金-で導入しました。