MONOZUKURI 炭素硫黄分析装置
本装置は、金属材料に含まれる微量の炭素と硫黄の成分量を高精度に分析する装置です。高周波加熱炉で磁器燃焼るつぼに投入した金属材料の試料を燃焼し、金属材料から発生したガスを赤外線吸収法により検出することで、金属材料中の炭素と硫黄を同時に分析することができます。
| 利用状況 | 設備利用・予約可 |
|---|---|
| 対応分野 |
|
| 使用目的 |
|
| メーカー | 株式会社 堀場製作所 |
| 型式・番号 | EMIA-Expert EMIA-20E |
| 導入年度 | 2020年度 |
| ポイント・仕様 |
・測定方式：酸素気流中 高周波加熱・燃焼-赤外線吸収法 ・分析範囲(試料1gの場合)：炭素/0.00006 %（0.6 ppm）～10.0 %、 ・硫黄/0.00006 %（0.6 ppm）～1.0 % ・オートサンプラー機能 ・検出シグナルモニタリング機能 |
| 用途 | 鉄鋼、非鉄金属、各種合金などの炭素と硫黄成分の定量分析に利用されます。数ppmオーダーの極微量定量分析にも対応しており、高精度な分析が可能であることから、金属材料の品質管理や新規材料開発に有用です。 |
| 活用事例 | |
| 利用上の注意 | |
| 使用料（県内）円/時間 | 2480 |
| 使用料（県外）円/時間 | 3720 |
| 設置場所（所属名） | 産業技術研究開発センター |
| 担当機関 | ものづくり研究開発センター |
| 郵便番号 | 〒933-0981 |
| 所在地 | 富山県高岡市二上町150 |
| TEL | 0766-21-2121 |
| FAX | 0766-21-2402 |
| 備考 |